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2020年の総まとめ(公私の活動ほうこく)

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2020年は活動の場所や方法が進化した年でした

あけましておめでとうございます。

2021年1月5日になりましたが、今さらながら2020年の活動を振り返ってみようと思います。

振り返る前は、「振り返るも何も、コロナで何にもできんかったやん…。」と思っていたのですが
例年の如く、一年の写真整理をしてみたら結構多くて整理するだけで時間がかかりました。

軽ーく振り返りのつもりでしたが、私の2020年の活動報告をご覧いただければと思います。

仕事編

対面パーソナルカラー診断

コロナが流行る前はパーソナルカラー診断にわざわざ「対面」を付けることはありませんでした。
なぜなら2019年までは会って診断するの「一択」だったから。

2020年は1月に大阪出張を行いました。
大阪出張では2名さまを診断。

3月、7月に香川で1名さまずつ診断。

8月は山口で2名さま診断。

11月は香川で2名さまの診断をしました。

前年に比べるとたったの8名さまですが、今となってはとても貴重な対面の診断をさせていただけた8名さまでした。

オンラインパーソナルカラー診断

コロナ禍で2019年からゆっくりと進めていた「オンライン化」が突然進み、3月からはオンラインでのパーソナルカラー診断を行いました。

まさかパーソナルカラー診断をオンラインでする日が来るとは夢にも思わなかったですが、
「パーソナルカラー診断は色の布を当てなくてもある程度わかる」ということが確信できました。

オンラインだからこそ
・遠方の方
・パーソナルカラー診断は気になるけれど近くにカラーリストがいない方
・お子様が小さくて外出が困難な方(生後数ヶ月・双子の赤ちゃん・幼い二人の子どもがいるなど)
と繋がることができて「受けれてよかった。」と言っていただけました。
オンラインでは80名ほどの方のパーソナルカラー診断を行いました。

起業家の方のブランディング目的でのパーソナルカラー診断を行えた年でもありました。
オシャレだけでなく、どう自分を見せたいか。本来はイメージ戦略として広まったパーソナルカラーなので、「どう見られているか」は色の影響が大きいんです。

オンライン(zoom)は朝昼晩問わず、年間100回以上は繋いだと思います。
主に仕事で活用しましたが、香川にいながら大阪の友達とオンライン飲み会をしたり、メイクや顔タイプを学び、鑑定を受けたり、ピラティスやヨガを受けたりと自分の学びにも多いに活用しました。

YouTubeチャンネル「カラー姉妹のオシャレTV」運営開始

2月に同じカラーの協会、香川在住の出水ちえみさん(@chiemi_demizu )と「カラー姉妹」というユニットを組み、YouTubeチャンネル「カラー姉妹のオシャレTV」の運営を開始しました。

パーソナルカラー診断や「似合う」「似合わせ」をテーマにした動画作りで、
8ヶ月で登録者数1万人になりました。

「今までにない、誤診しないパーソナルカラー診断のセルフチェック動画を作る」と思い立ち、
「令和イチ分かりやすいパーソナルカラー&セルフチェック」を作成。
74万回再生(2021年1月現在)の代表作となりました。

YouTubeと連動した公式LINEの登録者数も3,500人(2021年1月現在)。
「令和イチ〜」のおかげで、コメントが返しきれない、LINEの通知音が鳴り止まないという人生初の「バズる」という感覚を知った忘れられない体験ができました。


10月からはカラー姉妹としてのサービスも開始。

写真のみでのオンラインパーソナルカラー診断、カラー姉妹二人でzoomで診断をするプレミアサービスは一回の募集につき1名さまのみですが、毎回ご予約があります。
プレミアサービスでは、二人だからこそできる細かな準備と提案で、色だけでなく形、メイク、アクセサリー、着こなしバランス、見られたい印象にするには、骨格や色、顔タイプのテイストが違った時の似合わせ方をお伝えしています。

パーソナルカラーリスト向けオンラインサロン運営開始

3月から運用開始した「オンラインサロンCasa」。3月から2ヶ月は試用期間、5月から正式に運用をスタートしました。
オンラインサロンとは、簡単にいうとオンライン上の「習い事」です。

パーソナルカラーリストが気軽に診断の添削を受けられたり、仕事で使う銀行口座の相談、カード決済はどこのを使うのがいいのかなど、
パーソナルカラーリストの起業に必要なありとあらゆることを気軽に聞ける場所を作りたくて立ち上げました。
月に1〜3回くらいは勉強会も開催。

2020年のことを振り返ると、いろんな初めてのことがありましたが、オンラインサロン運営をしたことは私にとってとても大きな夢を叶えた感じがしました。
「協会や診断方法を気にせずに悩んでいる人たちで集まって勉強できる場所があればいいのに。」そんな気持ちを2012年パーソナルカラーリストになった頃から感じていたから。

オンラインサロンを通じて沖縄から北海道まで全国の協会を問わない温かい仲間に出会えたこと、「このサロンに出会えてよかった。」「あいかさんに出会えてよかった。」そう言ってくれるメンバーに私はいつも勇気をもらっています。
孤独なパーソナルカラーリストが安心できる居場所を作りたい。そう思って立ち上げましたが、私にとっても、安心できる場所となっています。

メンバーになったことのある人はみんな絶賛してくれるのですが、まだまだ外に向けてオンラインサロンの発信ができていないので2021年はオンラインサロンCasaを広めるのが私の活動課題です。

プライベート編

2月に行けててよかったグアム旅行

2020年は旅行好きとしてはあまり移動ができない辛い年となりました。

2月に家族で行ったグアム旅行。
主人と「10日間じゃ少ない!」となって3週間もいました。小さな島なので後半は若干飽きましたが(笑)
6月に予定していたクルーズ船旅行も中止になり、この時に海外旅行に行けたことはラッキーでした。

2019年の2月にはインドネシアのジャカルタ、バリ、フローレス島に旅行に行きました。

その時は、まだオムツもミルクも欠かせない、夜泣きもする1歳10ヶ月の息子との旅行。おまけに息子を抱っこしすぎて主人が腰を痛めて、炎天下のなか私がずっと息子を抱っこして移動。
「もう子連れの旅行はいやだ!何も癒されない!疲れた!」と少々トラウマが残っていたのですが、当たり前に子どもは成長するんですよね。

グアム旅行での息子は、自分でスプーンを持ってなんでもパクパクと食べ、持っていったオムツが余るくらいトイレに行くことに意欲的、夜泣きしない。
おしゃべりが増えて「お水ちょーだい。」「ごはん。」が言えるようになったので食事の心配が減り、ゲームセンターで一緒に遊べる。
お世話されっぱなしではなく、対等な人間に成長中だったので、1年前のような苦労がなくてただただ楽しかったです。

そもそも、インドネシアではトレッキングしたり、コモドドラゴン探索ツアーに参加したりと子ども連れ向けの旅行内容じゃないのが疲労の原因でもありましたけど。


香川の自然を満喫した一年

息子が活発になってきたので、香川県内では島に行ったり、見晴らしの良い公園に行ったりしました。
アンパンマン列車にも乗りました。

地方だからこそ、どこに行っても密な状態がなくのびのびと過ごせました。
と言っても仕事は急速にオンライン化して、家にこもってほとんど動かないことが増えたので、意識的に自然の中に行ってリフレッシュするように心がけました。

息子が保育園に行っている間に夫婦で公園に出かけたし、友達と直島にも行けたし。家族で女木島、六口島にも行ったし。意外とあちこちに出かけていました。

9月北海道キャンピングカー旅行

これもいいタイミングで行けてよかった北海道キャンピングカーの旅。
札幌でキャンピングカーを借りて、西に向かって函館近くの森町に祖母と祖父の墓参りをしに行き、最東の羅臼まで行きと、北海道を横に移動した旅でした。

これも密を避けて山の中ばかり移動したのでスケールの大きな自然に癒されました。
すっかりおしゃべりが得意になった息子は、キャンピングカーの水の入れ替えで2Lのペットボトルを持ってお手伝いしてくれて頼もしくなりました。

北海道のサロンメンバーにもリアルで会えて何か涙が出そうになりました。
他のメンバーには会えなかったので、また各地のメンバーに会いに行くための旅行も企画できたらなと思います。

例年に比べると少ない…けれどこれだけリアルで会えた!

対面で誰かに会うことががくっと減った1年でしたが、「対面で出会う」ということの価値が高くなった年でもあると思いました。
会いたくない人には会わなくていいし、会いたいなら、時間やお金や手間がかかっても会いたい。

そうして、会いに行ったり、逆に会いに来てくれたり。それにオンラインで顔を合わせているのと、リアルは五感の刺激されるところが全然違うようで、「人の持つ空気感」に敏感にもなりました。

それで行くと「幸せオーラ」がある人と触れていい気をもらいたい。前以上に強く思うようになりました。

ドイツ人の友達が半年間仕事で日本にいて、帰国する前に香川に来てくれたこと、
福岡の知り合いが香川に来てくれたこと嬉しかったなぁ。
私自身も会いたい人に会いに、大阪、北海道、丹後と行けました。

カメラロールに溢れる息子の成長

こうして、一年の記録を見返して見ると、息子の成長がスマートフォンの中に溢れていました。一年前の息子は今よりも少しだけ幼い顔つきで足もほんのちょっぴり短い息子。

「私、子ども好きの好きではなくて、母としてこの人のこと可愛いと思っているんだ。」
そう気づいたので2019年でした。息子が2歳の時。自覚が遅かったので、この一年はやっと息子にメロメロに。
口が達者になって、カメラを向けるとすぐに変な顔をする人になりました。

今年は幼稚園児になるので、さらに成長して、「さしすせそ」が「ちゃちちゅちぇちょ」と普通に言えるようになってしまうのかなぁと思うと寂しいです。

息子のおかげで、仮面ライダーゼロワン、キラメイジャーに目覚め、月額で動画が見れる「東宝特撮ファンクラブ」に加入してしまいました。
息子と視聴するためではないです。一人でじっくり見るためです。

「相方」「相棒」と呼べるパートナーと出会った年

こうしてみると、コロナ禍でもいろんなことを始めたり、いろんな場所に行き、いろんな人に出会っていました。
どの出会いも大切ですが、私にとって一緒にYouTubeと仕事の活動をし始めた「出水ちえみさん」の存在はとてつもなく大きい。

私が大阪にまだ住んでいた頃に、大阪で企画していたイベントの事務サポートをお願いしたことがあったのですが、その時すでに「この人できる!」と一目置いていた存在でした。

私が香川に引越しが決まった時から、「ちえみさんと何か仕事がしたい。」そう思い、2019年11月に大阪から香川県に引越しをしてから「YouTubeを一緒にやろう」と声をかけました。

2020年、一番時間を労力をかけたのは「YouTube」でした。
zoomで3時間超えの企画や台本の打ち合わせはを何度も。撮影は10分の動画を撮るのに1日がかり。
撮影した後の編集もまた一日何時間もかけてそれを数日。

YouTubeとの関わり=ちえみさんとの関わりでした。

占いや鑑定ではどこでも「二人は相性がいい!」と言われます。言われなくてもそれはお互いに感じているのですが。
資質的に私が0から1を作り出すのが得意。確かに生まれてこの方、アイデアは常に溢れてきています。
そして、ちえみさんは1を10にするのが得意なんだそう。

イメージとしては私がジャングルの中を勝手に掘り起こして道らしきものを作って、それをちえみさんが舗装していってくれていたり、「こっちよりもあっちに向かって進んだ方が良さそうですよ。」とアドバイスしてくれたり。本当に良きパートナーです。

カラー姉妹としての活動も増えてきましたが、お互いの個人の活動もしつつ、自立した関係でいたいなと思っています。

「自分を知る」にフォーカスした一年

まだまだありました。

2020年は「自分をあらためて知る」というのが裏テーマだったのか、年間を通していろんな手法で
自分を知る体験をしました。

なかがみみほさんのグラフィックレコーディング
・人生年表を作った「自分取り扱い説明書」(現在講座なし)
算命学鑑定士による年間バイオリズムを知る体験
・行動心理学i-colorでの自分の得意・不得意とサロンメンバーの資質を知る体験
三浦泰代さんの行動分析つむぎ学で生まれてからおばあちゃんになるまでを知る
現在受講中のさわらぎ寛子さんの講座「自分を売り出す文章アカデミー」

結果に振り回されるのではなくて、「自分」という軸をいろんな角度から見てみたという感じ。

特にグラフィックレコーディング(グラレコ)は異色だったかも。
絵や形が好きで文字よりも絵のイメージで理解がしやすい私にはグラレコで頭の中にあったものが、
目の前のモニターで(オンライン受講)どんどん線が絵になって色がついて…
この人に描いてもらうっていうのが客観的に見て「私ってこういうこと考えているんだなぁ」と知れて面白かったです。

みんほあんさんのグラフィックレコーディング

ここに書いただけでなくて、自分の内側に目を向けてみると、誰かと話すとか、本を読むとか、自分が何かアクションを起こすたびに「へぇ〜こうやって感じているんだぁ。」と自分を客観視している感覚があった一年でした。

世の中の急激な変化に対応できないのか、体が思うように動かなくて辛い一年でもありました。
鑑定的には、2021年の3月からは調子が戻って来るらしいです。
でも、鑑定のことは頭の隅に置いていて、基本は思い立ったらすぐ行動!なので、また今年もやりたいことに向かって走っていきます。

「大森あいか」としての発信は世界に向けて!と目論んでいます。
私だけでなく、一人一人が自分を発信して心地よく生きる世界が理想です。


でも今1番気になることは何よりも1月23日から公開のエヴァンゲリヲンの映画が無事に見届けれるか。ファン歴23年、とうとう最後の映画。

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この記事を書いた人

「なんか似合わない」を「これだ!」に変えて服の寿命を伸ばすプロ

2013年から似合う色を提案するパーソナルカラーリストとして、大阪・山口・香川・オンラインで活動。
1000人のパーソナルカラー診断、企業・スクール向けセミナーを行う。

パーソナルカラーリスト・イメージコンサルタント向けのオンラインサロン「Casa(カーサ)」運営。

SNS総フォロワー数2.1万人。YouTubeチャンネル「カラー姉妹のオシャレTV」運営。

多くの人が「似合う色」に縛られている事に疑問を抱く。
○○診断の結果に自分を寄せるのではなく、まずは自分がどうしたいのか、どうなりたいのかを考え、その人の気持ちに寄り添った色提案をしていく活動を続けている。

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